1957-02-21 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
私は金の手当はどうであろうとも、この漁業条約、協定、暫定協定ですかが発効すると、あるいは日本自身において批准をするという時期までには、国内的な措置というものははっきりとられておらなければならない。
私は金の手当はどうであろうとも、この漁業条約、協定、暫定協定ですかが発効すると、あるいは日本自身において批准をするという時期までには、国内的な措置というものははっきりとられておらなければならない。
この際わが国より適当なる水産代表のオブザーヴアーもしくは全権代理を出して、そうして諸外国の情勢をよく樽俎折衝のうちに、腹のうちをよく探つて来て、そうして漁業条約協定の用意をするのに最も必要な時期であると考えるのであります。このことは水産議員連盟の全員の要望であります。ゆえに私は過日自由党の広川総務会長及び増田幹事長に会つて、よくこのことの要望を申し入れたのであります。